O&Dウッド
国産材を利用した土木事業
木材を有効活用のために開発した「加圧注入処理木材」は、木材の強度、加工性の高さから小規模なダム、公園設備などの公共土木事業に採用されています。コンクリートの代わりに木を使うことで地球を守り、景観を守ります。
地産地消の取り組み
CO2排出量はコンクリートの1/10以下
木材は存在する間、自身の中にCO2を固定します。同じ大きさの構造物をコンクリートで造った場合、O&DウッドのCO2排出量は1/10以下となります。また、木材は軽量なので、運搬施工にかかるエネルギーもコンクリートなどと比べて削減できます。
国産材の利用を可能にした校倉式工法
根拠のある構造計算により、治山や治水などの公共土木事業に幅広く利用されています。これは弊社木材保存技術と校倉式工法により実現したものです。
木材の耐久性は推定30年以上
公的機関(独)森林総合研究所での野外試験を実施しており、データの分析から木材が推定30年を超える耐久性があることが実証されています。